ACIDMAN 2ndアルバム『LOOP』オススメ曲

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LOOP

2003年にリリースされたACIDMANの2ndアルバム。

これまた名曲揃いです。

 

波、白く

まずは波、白く。

スピードと勢いがあるACIDMANの代表曲のひとつ。

波のことを歌っているのですが、波を通して人のことを表現していると思います。

"白波のように生まれたのだろう 全てを描くつもりで"

"過ぎ去る日々を掲げて 続く旅路を何故と問う"


ACIDMAN - 波、白く

 

アイソトープ

アイソトープも面白い曲です。

アイソトープ同位体のことで、同じ元素で質量が異なる原子または原子核のことです。

"I'm feeling the sense of being one"

"Everything will be one with the space

 and the space will be one with everything"

人も物質も全てが一つになる、同じ元素だからってことでしょうか。

 

 

アイソトープ

アイソトープ

  • provided courtesy of iTunes

 

飛光

こちらはライブバージョンの動画があります。

ライブでも人気の激しいロックです。

ACIDMANの真骨頂であるライブをご覧ください。


ACIDMAN - 飛光(LIVE TOUR"ALMA" in 日本武道館)

 

リピート

そしてこのアルバムで一番好きな曲、リピート。

リピートは歌詞が大好きです。

"何を手に入れた?"

"無くして また繰り返して"

歌詞の中に人生とかは出てこないですが、僕は人の人生にリンクすると感じました。

何かを手に入れて、無くして、繰り返して生きていく。

手に入れるのは嬉しいし、失うのは嬉しくはない。

逆に手に入れたくないものもあれば、手放す勇気が必要なものもある。

リピートでは、だからどうしようということは歌っていなくて、

手に入れて無くして繰り返していくということをシンプルに伝えていると思います。

どうするかは聴き手に任せる、余白を持たせているように感じます。

 

曲自体はとても静かな曲です。

盟友ストレイテナーホリエアツシ氏とコラボしたバージョンがあり、

ホリエ氏のピアノがとても美しく、原曲の良さがさらに引き出されています。


ACIDMAN - リピート


ACIDMAN - リピート (Second line) feat.ホリエアツシ

 

上記以外にもたくさん素敵な曲があります。

静かな曲も激しい曲もある、ACIDMANの魅力がたっぷり詰まったアルバムです。

ぜひ聴いてみてください。