ACIDMAN デビューアルバム『創』オススメ曲
ACIDMAN『創』
ACIDMANのデビューアルバムは2002年にリリースされた『創』です。
これを語らずしてACIDMANは語れないでしょう。
数あるACIDMANの作品の中でもデビュー作はやはり初期衝動、勢いがあります。
ACIDMANをあまり知らないという人もこのアルバムの「赤橙」や「造花が笑う」は結構知ってる人もいます。
そんな創の中でもオススメはまず「造花が笑う」。
記念すべきメジャーデビュー作です。
最初のベースがもう最高です。ベースがかっこいいと思ったのはこの曲が初めてかもしれないです。
初期の荒々しさの中にも繊細さがあるACIDMANらしいゴリゴリのロックナンバーです。 MV若い!
続いては赤橙。
赤橙はACIDMANで一番有名な曲でしょう。
切なさや哀愁を感じる、今でもライブで演奏される人気曲。
アコースティックバージョンも9年の時を経て製作され、アコギの柔らかな音にとても合います。
シンプルストーリーはシングルでは出てないけど人気の曲で、
これまた後にジャズアレンジしたオシャレバージョンを出しています。
これを聴いてジャズも聴き始めました。
シンプルストーリー(Second line & Acoustic live at 渋谷公会堂20111013)
最後のYour songはライブのアンコールで締めに演奏される定番曲。
全部英語詞で、まっすぐな王道のパンクといった感じで、一作目の中では珍しい爽やかさを感じる曲です。
数々の名曲の中で、ライブの締めにこの曲をやるというのはACIDMANが
いつも原点を大事にしている、そんな思いがあるのかと想像しています。
Your Songもセルフアレンジしたバージョンがあるのですが、これまた優しくて暖かさを感じる、ハッピーな曲になってます。
Your Song(Second line & Acoustic live at 渋谷公会堂20111013)
なんか、オリジナル曲よりアレンジバージョンの動画の方が多くなってしまいました笑
オリジナル曲も最高なのでぜひ聞いてみてください。