ACIDMAN 3rd アルバム「equal」オススメ曲
ACIDMAN 3rd アルバム equal
ACIDMANの初期作品の中で最も世界観を追求したアルバム。
決して一般受けはしないであろう、ディープな世界観が盛りだくさんです。
イコール
このアルバムの中で一番好きな曲。
イコールは切なさ、心地よいリズム、激しさが同居していて、思わず体がユラユラ揺れます。
歌詞がめっちゃ良いです。
"木漏れ日に舞う粒子たちが世界を一つ創り出した
透明な迷路を超えてイコールで繋ぐ"
粒子で創られている世界、そこで生きる日々について考えさせられる曲です。
彩-SAI-(前編)、(後編)
この曲は前編と後編に別れています。
前編はインストゥルメンタルで、後編は歌物。
ACIDMANは演奏力がかなり高く、インストゥルメンタルにも定評があります。
彩の前編は飛んでいる鳥の姿を風追い人が追いかけるMVも良きです(今は公式サイトで見れない)。
後編は風追い人を軸にした歌で、壮大なACIDMANの世界観にどっぷり浸れます。
風追い人は後に新世界というアルバムで楽曲として収録されています。
migration 10 64
migration 10 64(本当は10の64乗)
10の64乗というのは「不可思議」という単位だそうで、
人間の常識や理解を超えることを意味します。
不思議なことが多い宇宙や生命のことををポップに奏でてくれます。
"何処から来た?"
"此処で咲くという ただそれだけは正しいことだろう"
"何十億の可能性と無重力の不可思議を
迷って泳いで青く浮かぶ地へ何億光年続くだろう"
廻る、巡る、その核へ
10分近い超大作。
初期のライブアンコールで締めの曲として演奏されていた曲です。
生と死を壮大に歌い上げた、ACIDMANがテーマにしてる思いを追求した名曲。
この曲のMVは第8回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しており、
映像にもこだわるACIDMANの真骨頂です。
ギターをかき鳴らし、壮大に歌い上げ、全てを出し切るライブ映像をご覧ください。
背景に映っているのがMVの映像です。
ACIDMAN - 廻る、巡る、その核へ(LIVE TOUR"ALMA" in 日本武道館)
かなりディープな曲が目白押しのequalは聴きごたえがあります。
ここに乗っている曲以外も素晴らしいのでぜひ一度聴いてみてください。