「君の名は」から入った人必見!RADWIMPSの2ndアルバムの名曲3選

2ndアルバムも名曲揃い!

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出典元: RADWIMPS公式

 

こんにちは、のぶろーです。

 

今回はRADWIMPSインディーズ時代最後のアルバム「RADWIMPS2〜発展途上〜」のオススメ3曲です!

 

2ndはストレートなロックから切ない曲、ちょっと変わった曲まで振り幅がすごいです。

 

個人的には1stの方がストレートで分かりやすくて好きだったのですが、2ndは聴くほどにどんどんハマるスルメ系ですね。

 

クセがすごい!

 

愛し

愛しと書いて「かなし」と読みます。

 

2ndアルバムの中で一番好きな曲。

 

切ないメロディーと深い歌詞が心を打ちまくりです。

 

"愛しているという声が泣いているように聞こえた"

という歌詞のところが、歌詞も美しいし、メロディーも最高に美しくてうっとりします。

 

人は自分を愛するがゆえに、他の人を愛せているのか。

 

他の人からの愛を感じるからこそ感じてしまう矛盾が深いです。

 

ヒキコモリロリン

最初聞いた時は「変な曲!」という感想でした。

 

タイトルは多分「引きこもり」からつくった造語です。

 

曲の序盤は軽快に、洋次郎さん独特の速い歌い方に乗せて遊び感たっぷり。

 

へんちくりんな序盤から、サビはしっとりした曲調で生と死について歌う。

 

一つの曲にこんな展開ができるのがRADWIMPSの魅力ですね。

 

"死んだ後にどこへ行こうが 心配するの早すぎやしないか?

まずは人間を生きてから 明日の楽しみ数えてから

今日で人を愛せるのは 人生最後だって思って生きれたら

きっと優しくなれるから 一生分毎日愛せるから"

 

なんて素敵な歌詞だ。

 

夢見月に何想ふ

「夢見月に何想ふ」はしっとりとしたバラード。

 

過去の自分と今の自分とが登場人物です。

 

"昔を惜しんでも 先を恨んでも その全てがもう 今の君なの

忘れたい君も 忘れたくない君も 作ってきたの 今の君を

記憶にある僕 思い出にない僕 その全てはね 僕を知ってるの

色付いていくの 一つになったの それが君なの"

 

"あなたを見ているんだ あの日の若きシラベは

ワタシを羨むあなたが 振り返ったときに言えるよう

「待っている」と"

 

歌詞に出てくる「君」「僕」「あなた」「ワタシ」は全て自分を意味しています。

 

過去の自分から見れば今の自分(過去から見れば未来)は羨ましい。

一方、今の自分から見れば過去は忘れたいことや忘れたくないことでいっぱい。

 

どんな過去であれ受け入れて、過去の自分と今会ったとしても誇れる自分でありたい、めちゃ素敵ソングです。

 

 

曲者揃いの2ndアルバムは他にも名曲がたくさんあるのでぜひ聴いてみてください。